大手総合A病院では、医師のモチベーション促進からスタートして、全職員が最大のパフォーマンスを発揮できる仕事環境の整備を進め、ES(職員満足度)とCS(患者様満足度)の好循環が安定した病院経営を実現しています。

 医師のモチベーション促進から始まる仕事環境の整備


取り組みの目的・院長の理念
  • 質の高い医療の提供
  • スタッフ間の尊重、モチベーションが高い職場づくり
  • より良い医療の実現に向けたチャレンジ
→マグネット・ホスピタルの実現
右図の好サイクル実現に向けてトップダウン(理念浸透)・ボトムアップ(課題抽出)の双方向で取り組みを展開

Phase1

医師
定着

医師のモチベーションの源泉、就労環境などに対するニーズを調査したところ、定着のカギは内発的なモチベーションにあることが判明。定着に向けた取り組みとして、以下の3点に注力
  • 先進医療を可能とする「施設・機器の整備」
  • 現場で医師を支える「サポート・チーム編成」
  • 院内での医師育成に向けた「教育体制」

Phase2

看護師
定着

  • 看護師の定着に向けての諸施策をモチベーション調査を基軸として抽出
  • 離職率は15%以上から10%に減少

 

 安定した病院経営のためのコストシュミレーション


離職減によるシュミレーション

ES(職員満足度)とCS(患者様満足度)の好循環による離職減から得られる経営面のメリット

  • 看護師の採用・新人育成:1人およそ100万円
    →従来より10人多く定着したと仮定すれば 1000万円の潜在的な逸失コストを抑制
  • 看護体制を現在の10対1から7対1にすることで、 年間約5億円の診療報酬増に繋がる(病床数が500床の場合)
  • 10対1→7対1にすることで、おおよそ20人の看護師増。 看護師の平均の年間給与を400万と仮定 400万×20人=8000万の負担増
  • 採用費 20人分 100万円×20人=2000万の負担増
  • +5億円(診療報酬)+1000万円(従来の逸失コスト) -8000万(増える人件費負担)-2000万(追加採用・新人育成費) =4億1000万円の利益が生じる


「やる気」分析システムMSQ

「やる気」分析システムMSQは、組織の業績向上に向け、その原動力となる構成員・組織全体の「やる気」を 数値化して表示するアンケート調査システムです。

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